5連勝
こんにちは サブローです
5月12日（日）
見事0-4で快勝しました！
小林悠選手 こぼれ球押し込み
脇坂泰斗選手 影武者ヘッド
大島僚太選手 圧巻無回転ミドルショット
ダミアン選手 ・・・・・・
いろんな人が点を獲るところがまたいいですね。
清水がかなりいい試合の入り方をしたので、
立ち上がりはどうしたもんかと思ってましたが、
CKのチャンスを見逃さずに先制ゴール。
これでいくらか落ち着けましたかね。
立ち上がりからハイプレス気味に仕掛けられ、
大島・守田 両選手のところに制限を掛けることで、
パスの出所をうまく消しに来ていた清水。
序盤はここでパスが引っ掛かるところもいくらかあり、
うまく流れがつかめない状況でした。
攻撃においても、
久々左サイド先発の齋藤学選手のところに立ちはだかるは、
おなじみのエウシーニョ選手。
ドリブルもうまく封じられ思う様に攻められず。
まぁそんな中でも、今日は対人の部分で強烈なインパクトを残した、
45分脇坂選手のゴールのアシストを記録したわけですが、
そこに至る前に右サイドで相手に囲まれながらも、
強靭なフィジカルを活かしてドリブル突破。
ボックス内に進入し相手の寄せでボールを失ったかと思いきや、
ゴールラインを割る直前で再度キープして素早くパスを供給。
フィジカルのみならず足元のテクニックも魅せてくれます。
このゴールに至る前・・・
33分のシーン
後ろからのフィードに対して相手DFと競り合ったダミアン選手。
ボールの落下地点にすぐさま入り、競り合う瞬間に相手DFにドスッと身体を当てて自分の間合いに持ち込んで競り勝つというシーンがありました。
本当に身体の使い方がうまいなと。
この強靭なフィジカルとテクニックは後に生まれるスーパーゴールの伏線だったのか否か・・・。
とにかく前半は0-2で終了。
内容は比較的抑え込まれたにしても、
セットプレー＆前半終了間際 いい点の獲り方で折り返せました。
さて後半ですが、
いよいよ待ちに待った大島僚太選手のゴールが来ました。
80分
最前線の攻防からこぼれて来たボールを胸でコントロールし、
そのままシュート！
キレイにゴールに吸い込まれていきました。
リプレイで観たら、なんと無回転ショット。
撃つ瞬間にちょっとボールが浮いてたんで、
うまく中心にインパクト出来たんでしょうか。
若干落ちるような軌道を描きながらゴールに吸い込まれていきました。
これを観て思いますが、なぜか清水戦で点を獲る大島僚太選手。
去年も獲ってたはず。
ゴール後に抱きついたら登里選手が足つっちゃったやつね。
相性が良いのか、地元に強いのか。
そして圧巻の4点目はダミアン選手
91分
ゴール前でDFを背負った状態で受けたボールを自ら浮かしてコントロールし、
そのまま背負った状態でバイシクルショット。
こりゃぁとんでもないもの見ちまったなと・・・
相手DFも世代別代表の立田選手なので、決して当たり弱いわけではないんですが・・・
そして、ゴールパフォーマンスは「昇龍拳」です。
好きなんですね、ストリートファイター。
以前マリノス戦で決めた時は「エドモンド本田のチョップ」をやってましたが、
マニアックすぎてこれはすぐにはわかりませんでした。
いよいよ本領発揮でしょうかダミアン選手。
今後にも大きな期待が掛かります。
さてこんな感じで得点シーンを書いてきましたが、
他にもみどころはたくさんです。
ジェジエウ対ドウグラス
これはかなり見ごたえあったかなと。
前節に続きスタメン出場したジェジエウ選手。
今日も異彩を放っておりました。
高い・速い・強い
そして何より予測がいい。
1回入れ替わって裏取られるシーンもありましたが、
対人守備がとにかく強いなと。
ドウグラスに仕事させませんでしたね。
今日も要所要所でボールを狩り取るジェジエウ選手。
そこにエウソンじゃなくてそこにジェジエウ的な感じです。
奈良ちゃんくんがいなくなって一時はどうなるかと思いましたが、
そんな不安を吹き飛ばすくらい存在感を放っております。
また2試合連続スタメンとなった脇坂選手
そもそも持ってるものがいいんでしょう。
ボールを受けてから次への動作が格段に早いです。
51分のシーンで見せた浮き球のトラップのシーンも、
技術の高さを感じられる見事なプレーでした。
この試合、清水側も元フロンターレ選手が多くて別の意味でもおもしろかったですね。
西部選手・エウシーニョ選手・チョンテセ選手・楠神選手
まさかみんなが一緒にピッチに立つタイミングが来ようとは。
何はともあれ、これで5連勝です。
怪我人も多い中、勝ち切るところはさすがかなと。
小林悠選手、途中で下がりましたが大丈夫かどうか。
変な怪我でなければいいんですが。
次節は等々力で名古屋戦ですか。
今シーズンかなり好調の名古屋。
果たしてどの様な試合展開を見せるのか。
相手の心臓はシミッチ選手なので、そこをどう消すか。
米本選手の粘り強い守備をかいくぐれるか。
伏兵 吉田豊選手の積極的な上がりを抑え込めるか。
いずれにせよ両サイドの攻防はかなり見ものになるかと思います。
そんなことも思いつつ、
また次も応援しましょう。
それではいつぞやのカブレラの写真と共におわかれです。
それでは今回はここまで
また次回お会いしましょう
ワンワン！
