『アングル』とは
こんにちは サブローです
今回は『アングル』について
まぁ見た方が早いのでまずは画像を・・・
こんなやつ。
簡単なラックを立てたりしたい時に使う事が多いかもしれない。
この画像は1800mmとなっているが、3000mmなどの長いものもある。
このアングルについて迫ってみたところ、
そもそもは「形鋼(かたこう)」と言うことがわかったので書いておきたい。
形鋼(かたこう)とは・・・
H型やL型などの一定の断面形状に成形された長い鋼材の総称である。
円形または角型の中空断面のものは「鋼管(こうかん)」と呼ばれる。
主に構造用として土木・建築用の柱などに使用される。
これがいわゆる「H型」だ。
工事現場とかで見たことはあるかもしれない。
そしてこの形鋼のL型が『アングル』なのである。
「山型鋼」「L字鋼」とも呼ばれる。
建設・船舶・機械などに用いられるようだが、
先に記述したとおりラックや棚、何かの支えに活用なんてことも出来る優れもの。
穴が多く開いているので、好きなポイントでネジを通して止めることが可能。
(以前記載したボルトやナットで簡単に止められる)
使い方は様々だ。
もちろん、好きな長さにカットが出来る工具もある。
アングルカッターだ。
CGOLDENWALL CAC-75 CAC-110 油圧スプリットアングルカッター 山形鋼カッター CP-700ポンプ付 英語取扱説明書 (CAC-110)
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好きな長さにカットしての加工が可能だ。
ちなみにこんな金具で固定させる事も可能。
ネジ・ボルト・ナットなどを駆使して、
空中などにアングルを吊ることも出来るのだ。
もちろん、負荷をかけても安全に固定できる場所が必要だが。
金具はこのネグロス製が一般的らしい。
ちなみにアングルの角の部分はこのエンドキャップを被せる事で、
事故などの危険を軽減することが出来る。
柔らかい材質だ。
まぁ、むき出しのところにどこかぶつけようもんなら、
大きな事故に繋がりかねないので・・・
さて、そんな感じで今回はアングルについて書いてきた。
「かたこう」なんて呼び方は知る由も無く、
普通にアングルだと思っていたがやはり調べてみるもんだ。
常に新しい発見が待っている。
今後もこの流れを継続したい。
それでは今回はここまで
また次回お会いしましょう
ワンワン!