サブローの技術者への道

一人前の技術者を目指す物語。たまにサッカーの話もします。

技術者 初日を終えて

こんにちは サブローです。

 

技術者としての初日を終えて

 

まず以前投稿した「半導体製造装置」について

本日感じたことは、現段階においては一言も語れないのが事実である。 

結果的に完成させるものはそこに行き着くのであろうが、

まだまるでピンと来てもいない。

 

今必要なことは、

基本的な工具の名前、その工具の使い方、図面の読解、工程の把握、

こんなところであろうか。

もちろん、会社のルール的なものを把握することも必要だ。

 

もっと言うとだ、

決まった時間に起きる、決まった時間に電車に乗る、

決まった時間に休憩する、決まった時間に帰る

まずはこの生活サイクルに慣れることも重要だろう。

これまではすべて自分の裁量で行ってきたことだったが、今日からは違う。

電車での通勤も生まれてこの方初めてだ。

 

そんな中ではあるが、

本日実践した事柄を書き留めておこうかと思う。

 

 

今日のキーワードは「溶接」だ

溶接といったらマスクをつけて火花飛び散る金属加工と思いがちだが、

そうではない。

 

溶接機と呼ばれる熱風の出るガンで溶接棒を少しずつ溶かしながら、

進めていくといった内容だ。

もちろん、そこに至る前とその後の事柄も大変にあるのだが、

その話は追々していければと思う。

 

部品と部品の間、溝とも言うだろうか、

そこに溶接棒を溶かしながら流し込んでいく。

一見単純そうに思えるが、これがまた奥が深い。

熱しすぎもダメ、遅すぎても早すぎてもダメ、力が入りすぎてもダメ

実際に触れさせてもらい、なんとなく出来てるのかなと思いきや、

これは大間違いだ。

熟練の方の技には到底及ばない。

明らかな技術の差。

まぁ、初日だから当たり前なんだけれども・・・

 

何度も挑戦したが、満足のいく結果は得られていない。

なんとなくうまくいったかなと思うものもあったが、

なんとなくではダメなのだ。

 完璧でなければ良いも悪いもない。

些細なミスが致命的な事故に繋がり兼ねないからだ。

 

まさに技術者の現場。

まさに、まさにである。

これが求めていたステージだ。

 

何度もトライして技術を磨く。

焦る必要はない。

何度も何度も何度もトライして経験を積んだ先にまた新たなステージがある。

確かな技術の習得。

まさにこれである。

 

今はまだ始まったばかり。

この先もっと色々な事が待ち受けているであろうが、

今日はその一歩を踏み出した記念すべき日でもある。

 

まずは基礎をしっかりと積み上げることからはじめていく事が何より重要であろう。

土台がなければいずれは崩れるのは目に見えている。

今はすべてを吸収するチャンスのときであると心に刻み込み、

明日からもまた頑張って生きていこう。

 

 

と言う訳で少し熱くなりましたが、

本日はこのくらいにしておきましょう。

 

それでは今回はここまで

また次回お会いしましょう

ワンワン!

 

 

 

 

元号「令和」でしたね!

「悠」の漢字入ると思ってましたが見事にハズレました。

まぁ、そんな簡単に当たっても困りますよね。

では。

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