現場における『KY』とは
こんにちは サブローです
今日はなんとも真新しいワードが出てきたので取り上げておきたい。
現場における『KY』
現場で空気が読めるとか読めないとかの話ではないのであしからず。
まぁ、最初は少し思ってしまったけれども・・・
早速内容を調べたところ、
KY = 危険予知
である事が判明した。
現場で作業するにあたり
まわりに危険なことはないか、危険なものはないか、
使う道具は何か、それを使用する時の注意点は何か、
考えられる・起こりうる事故は何か、
等を実際に作業に入る前に作業者で確認しあう事柄を指している。
いつもやってるから問題ない
今まで別に事故もないし
手順もわかってるから特別に確認なんていらない
おそらく、こう言った時にこそ事故は起こりやすいもの。
と捉えた中で、いかに経験が長くとも何度もやっていようとも、
事前の確認は怠らずにしっかりやろうというものである。
いつ何が起こるかわからない。
まさに基本中の基本、基礎中の基礎といったところか。
専門用語の中には
KYT = 危険予知訓練
KYK = 危険予知活動
と言うものもある様だが、ここでは総称のKYでやり取りがなされている。
こんな話を聞いて、
技術者たるもの熟練された技術云々と共に、
こういった基本的な心持ちも兼ね揃えていなければならないと
深く痛感した次第であった。
これからもこう言った聞きなれないワードが多数出てくるかと思うが、
これもまた一人前の技術者へ向けての尊い第一歩であると深く噛み締め、
明日からも精進したいと思う。
それでは今回はここまで
また次回お会いしましょう
ワンワン!