『水平器』について知る
こんにちは サブローです
本日は『水平器』について
水平器とは・・・
「レベル」と言う呼び方もある。
対象の物体が地面に対して水平になっているか確認するための器具。
一般的なものは「気泡管水平器」
これ。
左右に移動するガラス管の中の気泡の位置によって水平かどうかを調べるもの。
真ん中のガラス管で水平を確認するが、その他の気泡管により垂直や45度などを確認することも可能。
写真のような300mmタイプが一般的。
真ん中のガラス管の中の気泡の位置が中心に来ていればそれは「水平」
ちなみに、このガラス管には標線と呼ばれる線が引かれている。
上記品は左右3本ずつ引かれている「6本線タイプ」だ。
一番内側の線の間に気泡が来ていれば「水平」
内側から2本目の線に気泡が来たら「1/100勾配」
内側から3本目の線に達した時は「2/100勾配」
となる。
1/100勾配とは
1mあたり1cmあがっている意(1分勾配)
なので2/100勾配の場合は1mあたり2cmあがっていることとなる。
垂直や45度を測定する時も、
この左右にあるガラス管の中の気泡が中心に来ているかどうかで正確に測定することが可能だ。
ちなみに、
昨日のノギスもそうだったが、デジタル式があるらしい。
シンワ測定 ブルーレベル水平器 デジタル 350mm マグネット付き 76344
- 出版社/メーカー: シンワ測定(Shinwa Sokutei)
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
これだ。
これは気泡管も付いているが、デジタル画面にすぐさま表示されるので、
目で見るより正確に判断が出来る感じか。
まぁ一般的に出回っているのは一番最初に挙げたタイプであろう。
今日はふとこれを使うタイミングが来たので、
復習の意味も込めてここに記しておこうと思う。
技術者として歩み始め早1ヶ月が経過している。
色々と覚えることや新しいワードが続々と登場しているのだが、
ここに書き記すには中々にスピードが伴っていない。
しかしまぁ焦ってもしょうがないので。
地道にひとつひとつ書き記していくことにしよう。
そう思う今日この頃である。
それでは今回はここまで
また次回お会いしましょう
ワンワン!