ノギスについて学ぼう
こんにちは サブローです
連休もあり話が滞っておりましたが、いよいよもって通常営業です。
身体も慣らしていかないといけないんで、今日は軽めに。
『ノギス』について学ぼうかと。
ノギスとは・・・
長さを100分の5ミリメートル単位まで精密に測定する測定器である。
外側測定・内側測定・深さ測定・段差測定が可能。
通常のノギス・ダイヤルノギス・デジタルノギス
大きくこの3つに分類される。
昨今ではその利便性からデジタルノギスが普及している。
★通常のノギス
★ダイヤルノギス
★デジタルノギス
シンワ測定 デジタルノギス 大文字 ホールド機能付き 15cm 19975
- 出版社/メーカー: シンワ測定(Shinwa Sokutei)
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スライド式の定規の様なものだが、
対象物を挟み込んで測定するのが主な使用方法。
メインスケール(主尺)とバーニアスケール(副尺)の両方の数値から、
正確な数法を割り出す。
例えば30mmくらいのものを測った場合
メインスケールの30mmの位置にバーニアスケールの0の部分がピッタリ来ていればその寸法はジャスト30mm
メインスケールの30mmの位置より若干大きかった場合、
バーニアスケールの目盛り線がメインスケールの目盛り線とちょうど1直線になる部分を探す。
3のところで1直線になっていれば、
その寸法は30.3mmと言うことになる。
ダイヤルノギスは、
上記写真にあるように、時計の様な目盛りがついており、
見た目ですぐに寸法がわかるようになっている。
デジタルノギスは、
対象物に当てると0.01mm単位までデジタルで表示してくれる。
深さを測る場合は、
挟む方とは逆側にデプスバーと呼ばれる細めの棒が付いている。
このデプスバーを地面や底面にしっかりと着けて、メインスケールをまっすぐに立てることで深さの測定が可能だ。
いずれも正確に寸法を測りたい時に重宝する代物である。
一応手元には支給されたのだが、まだ活躍の場には至っていない。
これからの日々の中で実際に使用しながら、
また色々な使い方を学んでいければ良いかなと思う次第である。
それでは今回はここまで
また次回お会いしましょう
ワンワン!