『ニッパー』を調べてみた
こんにちは サブローです
本日は『ニッパー』について調べてみました。
まぁ、言わずもがな何かと切るのに使う工具であるのは間違いないが。
ニッパーとは・・・
電気工事等において配線コードを切断するための工具である。
まぁいわゆるこれ。
刃元に電線の被覆をむくために使用する切り欠きが付いている。
ハンドル部は絶縁被覆グリップとなっているものが主。
なんかプラモデル作ったりする時にも重宝するが、
本来は電線工事用の工具と言うこと。
しかし、他の工具と同じく色々な種類があることが判明した。
強力ニッパー
フジ矢 電工名人強力ニッパ (VA線切断) 175mm 刃部鏡面仕上げで切れ味抜群 770-175
- 出版社/メーカー: フジ矢(Fujiya)
- メディア: Tools & Hardware
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硬い電線や針金などを切断するもの。刃先が厚くなっている。
精密ニッパー
刃先が薄くてコンパクト。精密作業に適している。
エンドニッパー
釘の先端を切る様な縦方向の切断に特化したニッパー。
斜めニッパー
斜ニッパー(しゃにっぱー)とも呼ぶ。
完全に電気工事向け。どうやら日本独特のニッパーらしい。
プラスチックニッパー
精密ニッパーと見た目は同じだが、プラスチックの切断に特化したニッパー
プラモデルにはこっちの方がいいらしい。
この様に、やはりニッパーひとつにとっても色々と種類がある。
プラスチック用ってのは意外だったかもしれない。
プラモデル作るのに小さめのニッパーがあればいいかぁ
と思うがちゃんとプラスチックが綺麗に切れるように工夫されたニッパーが存在しているのだ。
あともうひとつ面白いのが出てきた
マスキングテープ専用の「マスパー」だ。
マスキングテープを切断すると刃に接着剤が付着してしまうのだが、
これはその付着を抑えたつくりになっている。
ホント色々あるのね・・・
工夫もすばらしいし考えた人もさすがだ。
やはり使っていく上で、こんな機能あったらいいなぁ とか
こうすればもっと便利なのに とか
様々な思惑が重なって新しいものが開発されていくのであろう。
今日もまた先人の知識と経験に感謝。
それでは今回はここまで
また次回お会いしましょう
ワンワン!